学習スケジュール:演習内容と各学年の流れ


ゼミは、大学教育の醍醐味! 研究関心事を定め、専門的に学んで貰います。そのために必要な指導時間は二年次からしっかりと取ります。

    

 

<2年次・3年次:学年共通の基礎学習・ケーススタディ> 

 学年毎に共通の教科書や専門書を用いて経営学の基礎と専門知識を培うとともに政治・経済・会計など他の視座からも経営活動を考えることで各自の研究関心を明確にする作業を行ないます。また、様々な産業に属する企業のケーススタディを学びます。


 <2年次後期~3年次前期:個人またはグループによる研究、企業における面談調査>

 研究対象の産業が近い同期生とともにグループ研究に取り組みます(二~三人単位)。研究対象が近くない学生については、個別に研究を行います。そして研究のために企業を訪問して面接調査を行う場合もあります(過去の訪問先:百十四銀行、高松信用金庫、スタイリングライフ・ホールディングス)。その過程で、研究内容を深く掘り下げて、より専門的な勉強をするだけではなく、就職希望業界・企業を明確にします。

 

同時期にはゼミ旅行時に他大学とともに企業見学や親睦会を実施します。

 

<3年次後期~4年次>

 上記の研究プロジェクトに加え、3年後期からは個人研究を行なうことで卒業研究の骨格を作ります。4年次は卒業研究に専念、完成させます。

 

 卒業論文研究指導の範囲

研究テーマ:経営学全般から選択可

   下畑は経営情報学部で経営学関連科目群の多くを担当。このため、基本的には

   いずれの研究テーマも受け付けます。なお、以下の範囲のテーマ設定だ

   とより専門的な指導が可能です。

     企業統治、CSR、M&A、経営戦略 

 

研究対象:事業会社、金融機関ともに可

   特定地域を事業展開する企業・企業グループから

   地球規模で事業展開する企業・企業グループ迄

 

   以下の研究対象であると、より専門的な指導が可能です。          

       ・日本、アメリカ、欧州(英/仏)に展開する企業

   ・金融業(日本では地方銀行・信用金庫/証券)

   ・資源エネルギー(石油・電力)

         ・製造業(航空機、自動車、エレクトロニクス)など。

 

 

その他の学習

  • 企業見学
  • ゼミ研修旅行

   etc

 

さらに....

希望があれば、学外コンテスト参加や関心ある企業への面接調査への手助けをします。